2010年2月8日月曜日

扉を叩く音

扉を叩く音が聞こえる。

ヤツだ。

ここから出せと扉を叩く。

俺はヤツに言った。

もうお前は必要ないんだ、と

すると、ヤツは

『てめえが俺を必要としないわけがねえ。』
『手遅れなんだよ。何もかもな。』
と笑った。


俺は扉に向かって怒鳴った。

うるさい。消えろ。

扉の向こうから声が返ってくる。


『こんなん続きゃしねーんだよ。
だからよ…俺を開放して楽になっちまえよ?』

次の瞬間、俺は扉の中にいて
ヤツが外にいた。

気づけばヤツに付けた枷が自分に付いている。


畜生…。


またヤツに好き放題やらせるのか?

だけど枷が取れない。

俺は静かに倒れ込んだ。

1 件のコメント:

  1. あーーーーー・・・・・・。
    うん、何かゴメンナサイ・・・(;Λ:)

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