2009年9月13日日曜日

創作文 番外編

これは俺がもうひとつの世界に飛ばされる
少し前の話…


夏休みの頃の出来事だ。

部活が昨年同様
それなりにあり、

俺は部活を理由に宿題をサボっていた。

こんなもの少し本気でやればすぐに片付く。

そう言いきかせていた。

その日も俺は部活に行った。
宿題から逃げる為に。

部室には既にみんないた。

このころからだな。
俺が平気で遅刻するようになったのは…

「おーす!」
「おはようございます!」

みんながあいさつする。

ここの雰囲気はホントにいい。

「おはよう。」
木山が話しかけて来た。
あ、一応言っておくけど
木山はまだ男だ。
「おはよう…」
眠気全開で返事する。
「起きろー!!」
木山が思いきり背中を叩いた。
背中に紅葉マークがついたらどうしよう。
それぐらい痛かった。
当然眠気は吹き飛んだ。
「痛!!…おはようございます!」
「いい返事だ。」
てめえ…
いつか壮大に仕返ししてやるぅ…

背中の痛みは稽古中も治まることはなく
結局、終わるまで痛かった。

「…いてぇ…」
俺がぼやいていると
金田が寄ってきた。
「どーしたの?」
「木山にやられた背中が痛いのさ」
すると金田は俺の背中をさすってくれた。

『えぇ娘やわ〜』

心の声を悟られない様に
無表情を保った。

まぁ顔に出ても
金田だし多分大丈夫だけどね。


「そういえば、冨田って誕生日いつ?」
金田が突然訊いてきた。
いきなり何だ?

「2月10日だけど…?」
すると金田は驚いた表情で
「へー。木山さんとこの息子さんと一緒なんだー」
と言った。
「へーそうなんだ…」
俺と木山の誕生日がねぇ…


この事実が後に俺を苦しめ、
俺を救う事になるなんて
この時は思いもしなかった。


思いつきで新設定投下です。
この設定をどう転がそうか
考えずに書いたので
これから考えようと思います。

1 件のコメント:

  1. そういや同じだな(?)
    お祝いは多いほうがいいっさ!!

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