2009年8月27日木曜日

部長さんのブログに触発されて

俺は剣道部に所属している普通の高校生だ。
…学力は普通よりちょっと劣るけど…
ちょっとだけだよ。ホントだぜ?


そんな俺も怒涛の夏休みを乗り切り

慌しい高校生活に戻って早一ヶ月。
にも関わらず未だに暑い日が続く。

今日もそんな暑い中部活だ。

あ~あ…だるいな~。


武道場まえに靴が多い。
どうせ部長が弟くんを連れてきたんだろう。

俺あの子苦手なんだよな…


武道場に入ると
ある程度聞き慣れた声が聞こえてきた。

「姉貴ー」

案の定木山の弟くんだった。

弟くんを眺めながら辺りを見回す。

ん?

なんか見慣れないお嬢さんが…
あんなんいたっけ?

大きさはちょうど金田と同じくらい。
寝グセなんだか天然なんだか
わからないクセっ毛を肩まで垂らしている。

その女子は
俺を見るなり駆け足で寄ってくる。

「ねえ!」

俺?

少女は続ける。

「あんたもなんとも思わない?」

なんの話だか俺にはさっぱりだ。

つーか誰?

すると金田が答えてくれた。

「木山さんとこの娘さんだよ」

あーそっかぁ…

きやm…何て!?

この可愛い感じの女子が
木山だと?

混乱する。

俺の記憶上
木山は男であり
もう少し身長が高くて
「木山さんとこの息子さん」と呼ばれてて
弟くんに兄貴と呼ばれていた。

この相違点はなんだ?

なぜみんな平然としているんだ?

どうせジョークだろ?

みんなで俺を驚かそうってんだろ?

俺はみんなが木山だと言う
少女に訊いた。

「本当はどなたですか?」

その質問に少女は驚いていた。

え?俺…なんかまずい事聞いた?

「誰かわからないの?」

…まさか…な…

「木山だよ。部長の」

頭が真っ白になったのは言うまでも無い。


はい。

木山さんのブログで面白そうなことやってたので
便乗しました。

…俺に文の才能は微塵もないことが判明しました。

ちなみにフィクションなんで
実在する人物、団体、地名等は
一切関係ありません。(お約束)

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